2014年10月6日

第52回九州麻酔学会(北九州市開催)で、小寺厚志(助教)が学会賞(最優秀演題賞)を受賞しました。

2014年9月6日(土)に福岡県北九州市で開催された第52回九州麻酔学会において、当教室の小寺厚志(助教)が口演発表した「舌圧測定による人工呼吸管理後の誤嚥リスクの評価:3症例の報告」が、最優秀演題に選ばれて、学会賞を受賞しました。
舌圧測定は、嚥下機能評価法の一つでありますが、人工呼吸管理後の嚥下機能評価を舌圧測定器で評価した報告は他になく、その新奇性と将来性が高く評価されました。
今後も、症例を重ねて研究を継続し、近い将来には、英文論文として投稿予定であり、今後の進展に期待されます。