第44回Critical Care Congress参加報告
2015.1.17-21の間、Phoenix, Arizona, USAのPhoenix Convention Centerにて行われた米国集中治療医学会(SCCM)が主催する第44回Critical Care Congressに蒲原医師が参加・発表してきました。
学会は日曜日のplenary sessionから盛り上がって行き、あのSurvival Sepsis Campiagn Guideline(SSCG)のfirst authorのR.…Read More
第39回熊本救急・集中治療研究会にて医学部学生3年の後生川君は堂々と発表し称賛を受けた2015.2.21、第39回熊本救急・集中治療研究会が、熊本大学 救急・総合診療部の笠岡俊志教授の当番会長で行われました。
今年度当番会長の笠岡教授とスタッフの皆さん、香川大学の黒田教授
集中治療部からは計4題の発表をして頂きました。
医学部3年生の後生川輝君は医学部カリキュラムの基礎演習をより発展させ本発表へとつなげた。
テーマは入室時のHbA1cの意義についての解析で、ICU入室患者約1000例を対象として、臨床的データを基に統計学的…Read More
第30回日本静脈経腸栄養学会学術集会参加報告2015.2/12-13日の2日間、第30回日本静脈経腸栄養学会学術集会(JSPEN)が神戸(国際会議場他)で行われ、参加発表してきました。
臨床栄養の最前線-エビデンスとガイドラインに基づいた臨床経験の共有が学会テーマに掲げられ、医師、薬剤師、看護師、栄養士など多職種にわたり、多数の参加がありました。
学会では毎年多数の演題が同時進行で行われるのが通例ですが、本大会ではサテライトとして一つの大きなフロアーに8つのスクリーンを設けて、チャン…Read More
新年ご挨拶平成27年の年始を迎えるに当たり、ごあいさつ申し上げます。
昨年は4月から12月までの9か月間で、278名の集中治療部入室患者がありました。月別にみましても、4月を除きすべての月で、25年の同月を上回る入室患者を受け入れました。内訳は、男性が63%と女性より多く、年齢別には、60歳代70歳代の方が最多でした。死亡率は6.5%にとどまり、多くの患者が無事に退室されました。院内の専門医と集中医療部医師、看護師、ME技師はじめみなさまのご協力のおかげと…Read More
第42回日本集中治療医学会学術集会参加報告第42回日本集中治療学会(JSICM)が東京(お台場ベイエリア)で行われ、参加してきました。
学会には7000人以上の参加があり盛会でした。
当科関係者からは座長含め全10のセッションに参加して発表して頂きました。
約半年在籍のローテーターの先生にも発表して頂き、神経内科の中西先生は抗NMDA受容体脳炎の症例発表、歯科口腔外科の町田先生は後天性血友病の症例発表(写真)をお願いしました。
フロアーから質問があり活発なdiscuss…Read More