この度、第48回日本集中治療医学会学術集会で、集中治療部(以下、熊大ICU)の先生方のご指導のもと筆頭演者として発表する機会をいただきました、初期臨床研修医の芥川晃也と申します。 発表内容は、院内で発表した症例を学会向けに構成し直したものでした。振り返れば、院内発表のスライド→予演→実際の発表、学会発表の抄録→スライド構成のそれぞれにICUの先生方からフィードバックをいただき、相談にものっていただきました。それだけでなく、関連文献を紹介いただいたり、スライド作成の講習会を案内いただいたり、(今回はWeb開催であったため)動画作成時の注意点を教えていただいたり……かなり手厚くご指導いただいたおかげ様の症例報告でした。 学会発表の場でも、熊大ICUでの研修が生きました。他科ローテートにおいても、ICUで学んだ知識が役立っていると強く感じます。 ICU研修の魅力として、多臓器横断的な知識がつくことや、人工呼吸器管理、術後症例・院内急変症例の管理、中心静脈、動脈ライン確保などの手技はもちろん...